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外山玉風（尺八）

昭和二十二年山形県高畠町に生れる。本名、外山文夫。故郷を後に民間企業に就職した先で聴いた民謡に郷愁を覚え街の民謡教室に通い民謡を始める。その後民間企業から国鉄に転職し、仕事の傍ら昭和四十一年唄・尺八を、大久保声風師に師事。昭和四十四年地唄・箏曲を広門伶風師、古典本曲を横山勝也師に師事。 四十才で国鉄を退職しプロの道に進む。力強く繊細な響きは聴く人を魅了し他の追随を許さない。

村田美果（箏）

北海道生まれ。箏曲を米村亜倭、宮田耕八朗に師事。箏曲かつの会主宰、筑紫会師範。NPO法人邦楽指導者ネットワーク会員。もりしげカルチャー倶楽部 おこと教室講師。ピアノとのデュオ「箏凛」でシティポップを中心にレストランやカフェ、施設にて演奏活動。平成30年より小学生を対象に「夏休み子供おこと教室」を毎年開催。後進の育成にも力を入れている。