(齊藤)最近のまゆたそ

おはようございます。

昨日も寝落ちしたまゆたそです。

久しぶりの日記更新です。ゆうかさん中込さん、代わりの更新ありがとうございました!

さて、7月12日(火)をもって、ミュージカル『ひめゆり』の全公演が終了いたしました。

意図せず初日から色々なことが起こった本番期間でしたが、感染者がまた増えていく中で誰一人欠けることなく千秋楽を迎えられたこと、本当に嬉しく思います。ホッとしております。幕を下ろせて本当に良かった…。

稽古からガッチガチの感染症対策を行っていた我々ですが、本番期間になってからは、マスクやフェイスシールドはありません。素顔を見ることができて役者としては嬉しいことではありますが、守るものが無くなったという不安感は常にありました。

しかしそこで私の心を支えてくれたのが、「これまで感染症対策をこれだけやったのだから大丈夫!感染しているはずがない」という自負でした。だから安心して本番中、マスクを外すことができました。ああ良かった。報われたよ神様。

ぱちぱちのメンバーやAsoVoの皆さんも忙しい中で観劇に来てくださって、それ以外にも、稽古や本番期間で制作作業ができていなかった私のフォローを沢山していただきました。

仲間のありがたみを感じ、「1人で出来ない=1人じゃない」という演劇の好きなところを、またもや再認識した日々でした。本当に感謝しかありません。ありがとうございました。

というわけでじっくり振り返りを書きたいところなのですが、そうもいかない〜!

生きるために稼がねばならぬし、昨日からの3連休は4月に延期になった高校生とのワークショップに、ファシリテーターの1人として入っております。朝9時半から3時間。短期集中で『唐版・風の又三郎』と向き合っています。難しくて脈絡がなくて抽象的で、でもパワーがあって楽しい戯曲です。あと2日間頑張ります!これもゆくゆくはぱちぱちの主催でワークショップを開催する日のときのため…!!

止まってしまっていた『むかしむかし、あるお家に』の制作作業も再開です!程よく身体を休めながら(そんなことができるのだろうか…?)開幕に向けてひとつひとつやっていきます。フライヤーもできましたし!

あ、そうそう『演劇と教育』2022年7+8月合併号にて、座談会で学校演劇について語らせて頂きました。初めての演劇教育についてのお仕事、嬉しかったです!初等学校時代の劇の思い出などを結構しっかり語っておりますので、よろしければお手にとってご覧ください。