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→【#マジゲキ】高校生とプロの演劇人が一緒に本気で演劇をつくる11日間（@pachi_workshop）さん / Twitter
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5月28日（日）昭和高校でのワークショップについて、参加者募集を開始しました！詳細はこちら
7月29日、30日 『夏の夜の夢』出演者募集はこちら
ご挨拶
経験のある人、技術のある人と一緒に演劇創作をすることで、学ぶこと、気が付くことはたくさんあるなと感じます。そしてなにより、演劇がより一層楽しくなります。そのためにはどうしたらよいかなと考えると、やはり、みんなで一緒に本気で演劇作品をつくるのが一番です。演劇の沼から抜け出せなくなる仲間が1人でも増えることを目指して、今、まさに演劇の沼にはまりつつあったり、はまろうとしていたり、はまりたいなと思っていたり、はまらされそうになっていたりする高校生の皆さんに向けて本気で演劇作品をつくる企画をつくることにしました。
企画を実施するにあたり、演出家・脚本家の早坂彩さんに、ディレクターとしてお力を借りることにしました。古典から現代戯曲、国内から海外まで幅広い作品をどん欲に演出する早坂さんには、参加者が身近な人に見て欲しくなるような演劇作品をつくってほしいとお願いしています。また、演劇の現場の最前線で活躍する俳優として活躍する武井希未さんに、早坂さんのパートナーをお願いすることになりました。武井さんは国内外で俳優として活動しているだけではなく、ワークショップファシリテーターとしても活動中です。前半はワークショップファシリテーターとして、後半は俳優、出演者として作品を支えてくれる予定です。
講師と参加者ではなく、前線で活躍する2人のアーティストと、一緒に本気でつくる。
今回設定した11日間という稽古期間は決して長くはないのですが、良い作品を目指すにあたって短いというほどでもないです。
みなさんと濃密な時間を過ごせることを楽しみにしています。
— プロデューサー 荻山恭規（公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団）
ディレクターメッセージ
コロナ禍を経て、演劇をやる上での制約を感じる機会が多かったかもしれません。
根源的に、演劇は一人ではできないものだから、コロナ禍では、より気をつけないといけないことが多くて、その制約に目がいくことが多くなってしまうのも当然です。
でも、改めて考えると「一人ではできない」と言う演劇の特性は、可能性に満ちた美点でしかないなと思えてきます。
この度、高校を巡って、仲間を見つけて、一緒に上演を作りあげるという、わくわくに満ちた企画を立ち上げました。
演劇は一人ではできません。私は今回演出を務めますが、集まった一人一人と考え、また個々が協働する仲間と言葉を交わし合うことで、作品作りを行っていきたいと思います。
その際、寄る辺になるのは、戯曲です。
戯曲の面白さを信じ、仲間を信じ、作品を一緒に作り上げて行ければと思います。
— ディレクター 早坂 彩 （トレモロ主宰／フォスフォレッスセンス 主宰／青年団演出部 演出家／脚本家）
企画概要
フェーズ1：ワークショップをしながら高校を巡る（4月～5月） 参加料：無料
八王子を中心とした多摩地域の高校をめぐり、その学校の施設をお借りしてワークショップを実施します。そこで色々な高校生や先生と出会います。
※それぞれ単発で参加可能です。ただし、5月5日（金・祝）～7日（日）のワークショップについては、連続での参加を推奨します。
※会場を提供いただく学校の許可が下りれば、外部の学校からも参加可能とします。
※会場として学校の施設を借りるのが難しい場合は、財団にて施設を手配します。
施設を借りる際に発生する費用は、財団にて負担いたします。参加者の費用負担は発生しません。
参加者募集中のワークショップ 応募締切：4月30日（日） 23:59
5月5日（金・祝）～7日（日）
八王子市芸術文化会館 いちょうホール 13:30～17:00
住所：八王子市本町24-1 ※googleマップが開きます。
GW集中演劇ワークショップ追加募集のお知らせ！
応募締切：4月30日（日）→ 5月3日（水）23:59募集人数：3名程度 ※定員に達し次第締め切ります。
——————
2023.5.1追記：
沢山のご応募ありがとうございました。
4/30までにご応募いただいた皆様に参加通知を郵便にて送らせて頂きました。ご確認のほど宜しくお願い致します。
昨日まで応募いただいた方には、全員、ご参加いただける内容となっています。
遅くても3日には届くと思いますが、届いていない場合は、お手数ですが下記までメールください。
mail：geishin78@hachiojibunka.or.jp 担当：荻山
会場調整中の日程 ※会場の都合により、参加者を公募しない可能性があります。
5月27日（土） 調整中
5月28日（日）13:30～17:00頃まで
会場：東京都立昭和高校 (map) 〒196-0033 東京都昭島市東町２丁目３−２１ 青梅線東中神駅から徒歩6分
下記フォームより、お申し込みください。
対象
高校に在学中の方、もしくは、2005年 （平成17年）4月2日から、2008年 （平成20年）4月1日までの方、および、高校の先生
フェーズ2：本気で演劇をつくる11日間（6月～7月） 参加料：無料
※初年度は公演参加を無料としました。次年度以降は有料となる予定です。
フェーズ1で出会った高校生、先生から、本気で演劇をつくる仲間を募り、11日間をかけて八王子市内施設を利用して公演制作をします。最終的には7月29日、30日に八王子市内施設にて、成果発表公演を行います
2023.5.5 出演者募集を開始しました！
〇公演情報
『夏の夜の夢』
作： ウィリアム・シェイクスピア
訳： 小田島雄志
演出：早坂彩
〇参加料
無料
〇定員
12名程度 ※応募多数の場合は選考あり
〇対象
高校に在学中の方、もしくは、2005年 （平成17年）4月2日から、2008年 （平成20年）4月1日までの方、および、高校の先生
※参加にあたって保護者の同意が必要
〇締切
5月31日（水） 23:59まで
〇スケジュール
本番
7月29日、30日：日本工学院八王子専門学校 Boxステージ
チケット 入場無料※要チケット
本番のスケジュール ※予定
7月27日(木) 9:00〜17:00 仕込み、舞台稽古
7月28日(金) 9:00〜17:00 場当たり
7月29日(土) 9:00〜17:00 ゲネプロ、本番①
7月30日(日) 9:00〜17:00 本番②、バラシ
稽古 計11コマ
6月3日（土）、4日（日） 、10日（土）、18日（日）
7月8日（土）、9日（日）、15日（土）、16日（日）、17日（月・祝）、22日（土）、23日（日）
6月は13:00～17:00。7月以降はもう少し長めに稽古します（最大20:00まで）。
会場：八王子市内施設
アーティストプロフィール
早坂彩 （はやさか あや） /ディレクター
（トレモロ主宰／フォスフォレッスセンス 主宰／青年団演出部・演出家／脚本家）
東京都出身。演出家/脚本家。
早稲田大学文学部演劇映像コース演劇系卒業。同大学院文学学術院演劇映像学専修（西洋演劇）修了。
2010年 トレモロ結成。以降、全ての公演（15作品）の演出を担当。翻訳劇の上演を多く手がける。
2015年 利賀演劇人コンクール『イワーノフ』にて、「優秀演出家賞」「観客賞」受賞。
2017年 劇団青年団入団。演劇ユニット・フォスフォレッスセンスでの活動を通じて、同世代の劇作家の作品を演出し、世に送り出している。
2020年 コロナ禍より、Zoomで戯曲研究会を企画。オンラインでシェイクスピア戯曲を読む会を開催し、40回以上継続開催する。演劇を媒介とした場作り、コミュニケーションデザインを実践すべく試みている。
2021年度 こまばアゴラ劇場 演劇を活用したワークショップ研修会メンバー。
2021年 中高生と創るシェイクスピア劇2021･立川公演『いつかの、どこかの、ロミオとジュリエット』共同演出。
2022年 SCOTサマー•シーズン2022×豊岡演劇祭2022『新ハムレット』演出。
2023年 韓国現代戯曲ドラマリーディングネクストステップVol.1『寂しい人、苦しい人、悲しい人』演出。
武井 希未（たけい きみ）/ファシリテーター
London Studio Centre Jazz Co卒業
University of the Arts LondonよりBA(Honor)theatre Danceを取得。
⼀般社団法人tokyo sistersが運営するArts company世田谷シルクに2020年8月まで劇団員として在籍。
現在、waqu:irazのメンバーとして活動中。
【主な出演作品】
2022年 waqu:iraz 「ロミオ アンド ジュリエット アット ドーン！」於：APOCシアター
2022年 世田谷シルク「春夏秋冬」 於：座・高円寺
2021年 waqu:iraz「神様:iraz」於：ハーフムーンホール
2021年 waqu:iraz「わたしたちあしたは、」展⽰とパフォーマンス 於：ギャラリールデコ
2020年 waqu:iraz 「プラスチックプール（再演）」（ムシラセと共同主催）於：劇場 HOPE
2019年 世田谷シルク「青い鳥」 於：シアタートラム
2019年 waqu:iraz 「サラバサヨナラヨカナーン」（マグカルシアター参加） ＠スタジオ HIKARI
2019年 瀬戸内国際芸術祭「海と森の守り人」 於：沙弥島・その他
2019年 2018年日印共同制作 世田谷シルク+Katkatha Puppet Arts Trust「Bamboo Princess」 於：インド国内
2018年 waqu;iraz「わたくしごと2 本⽴て」（マグカルシアター参加） ＠神奈川県⽴⻘少年センター 多⽬的プラザ
2017年 日瑞共同製作 世田谷シルク「不思議な影」於：Theatre Sesam/城崎国際アートセンター／こまばアゴラ劇場
2017年 waqu:iraz「closets」 （せんがわ劇場演劇コンクール参加 俳優賞受賞）
他多数
クレジット
主催：公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
企画・制作：演劇ネットワークぱちぱち（運営：一般社団法人AsoVo）
協力：学校法人片柳学園、日本工学院八王子専門学校 声優・演劇科