(伊藤)笑いと演劇

サブマネージャー伊藤です。

今週、笑いについて考える機会がありました。

と言っても、月曜日はお笑いライブに行ってネタを見て、火曜日はコントのWSに参加して、普段よりも意識的に笑いを捉えたとうだけなのですが。

月曜のお笑いライブは、正直に言うと推し漫才師を見たいというのが一番の理由です。しかし、単独じゃなく色々な人たちが出演するライブだと、一度に色々な笑いの形を見ることができるのがすごく楽しいというのも、お笑いライブに行くようになった理由のひとつです。

火曜日のWSに参加した時も、ファシリテーターの方が2人いらっしゃったのですが、それぞれのコント観というか一番大事にしたいものは違って、演者によっても違う笑いが生まれていて、奥が深いなあ……と思いました。便利な言葉ですが。

あと、私が卒業した大学の演劇学専攻はかなり自由度が高かったこともあり、ゼミでコントや漫才についての発表をしていた子が複数いたことも思い出しました。

お笑いと演劇、特にコントは演劇に近いものですが、アイデンティティの違いははっきりしているけれど、本質的にはそんなに違わないよね、と私は思っています。