広報チーフ伊藤です。
今月末にとある小演劇に出演します。
とても短い演劇を、1人のお客さんが覗き穴から見るというものです。
演者も基本的には1人です。1対1でお迎えというか対峙させていただきます。対よろです。
最近はちょくちょくその稽古に行っています。短時間かつ少ない回数の稽古で良いものが出せるのか、まあまあ不安ではあります。
テイストとしてはコメディで、所謂大喜利的な時間があるのですが、これをやっていると私はこれをやっていて本当に大丈夫なのか?!という気持ちになります。
コメディが向いていないというよりは、大げさにアクションすることが不得手だなと思っています。
普段はね~~強調したい内容を面白おかしく話したりしてるんですけどね。演技とは現実の模倣であるという考えが私の体の中にはあるような気がしています。
現実離れした動きや台詞回しの演劇は、観るのは大好きなんです!!でもそれって脚本や演出や演技のセンスがめちゃくちゃ問われるんだなあ、と改めて。
つまるところ、向き不向きと「自分の志向の方向性」が合致しているところにしか自分の正解はないということです。
それを見極めて、選び取って、そして選ばれて……というプロセスが上手くいくためには、自分の解像度を上げることが目下の課題かなあ……。これも刻一刻と変わるけど。ということはずっと向き合い続ける必要があるってことか。そりゃそうだな。