(齊藤)役者兼制作の報告

こんばんは。膝にできた痣がようやく消えかけている役者兼制作のまゆたそです。

まずは役者としての報告から!

先週、ようやく『泥かぶら』の情報が解禁されたので、2月から「とある公演」「とある稽古」と濁し続けてきた内容をようやく正確に描写することができそうです。

まゆたそ、この度劇団新制作座の『泥かぶら』という舞台に泥かぶら役で出演しております。去年の9月にゆうりさんが新制作座について書いたnoteを読んでいたときには

https://note.com/engeki_8888/n/n7a1fa8da837d

『泥かぶら』?ふーん…同じ演目を何十年も上演するなんて、すごい劇団があるのねえ……。

なんてぼけーっとしていたのに、まさかその数ヶ月後に自分が泥かぶら役の稽古をしているなんて誰が想像できたでしょうか。うそやろ。人生はドラマチックですね。自分でも展開が早すぎて、「私凄いところに来ちゃったなぁ」と驚いているところです。同じ演目を3ヶ月以上掛けて稽古するというのも初めての経験で、さらに出演者で同じ敷地内に宿泊して芝居漬けの毎日を送るなんて…。私の中の演劇の「常識」がどんどん更新されていくのを感じています。

そしてなんとこの度、まゆたそは初めての旅公演・初めての学校公演へ行って参ります!東京以外でお芝居をやるという経験がこれまで私は全く無いので、ちょっと不思議な気持ちです。

また、今回の公演はゆうりさんがプロデューサーであり、私も今回は一個人としてではなくAsoVoの一員として参加しているので、役者としてのみならず、制作的な側面からも学ぶことがとても多い公演になるだろうと感じています。

とにかく2週間後には全てが終わって抜け殻になっているはずです。頑張ります。

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さて、続いては制作として関わっている「高校生とプロの演劇人が一緒に本気で演劇をつくる11日間(通称:マジゲキ)」のご報告です。

本日からGW集中演劇ワークショップが始まりました!

初日の今日は7校の高校から19名の高校生が八王子のいちょうホールに集まり、3時間みっちりワークショップに取り組みました。大盛り上がりのグループ発表もさることながら、振り返りのフェーズで各々が楽しそうに連絡先の交換をしていたのが印象的でした。詳しい内容やレポートに関しては後日記事が上がる予定なので、楽しみにしていてください。

残り2日間、制作・広報として頑張ります!