(荻山)『「である」ことと「する」こと』

荻山です。こんにちは。

2月23日に、ふれあいこどもまつりというイベントが、いちょうホールで行われます。
それを担当しているのですが、今にして思えば、ぱちぱちでも何かできればよかったなということです。
子ども向けの演目ももっているので。

こういうところあたりの、これと、ぱちぱちがつながるかも、みたいなところの感の鈍さみたいなものは、もう少し改善していければな、と思います。日々、勉強ですね。

勉強と言えば、昨日は息子の宿題を手伝いました。
丸山真男さんが書いた、『「である」ことと「する」こと』というの評論を基に授業をすることになったそうで、その読解をしました。

これがとても面白い内容でした。
高校生の息子には難しかったようで、苦戦していました。しかし、僕はするすると読めました。
あまりのするする具合に、息子も驚いていました。

がち理系で、読解とかは苦手だった私がなんでするする読めたのだろうと思い返したときに、この1年、2年くらい、色々な人たちと、色々なものを読んだり、色々なことを話したりしてきた蓄積だなと思いました。

人間というものは、いくつになっても成長できる(その速度は別として)と思いました。
筋肉も、いくつになっても成長させられるって、まえにトレーナーの方がいっていましたよ。