サブマネージャー伊藤です。
人生には色んな曲がり角があって、色んな選択をする場面がありますね。
私は大学生の時から今も細々と中国語を勉強しているのですが、今日はそのきっかけのお話を。
きっかけというのは、高3の時に『大地の子』というドラマの再放送を観たことです。
初めて放送されたのは1995年なので、なかなか私の同年代でこのドラマを知っている人はいません。同年代じゃなくてもいいので語れる人を常時募集中です。
これを観ようと思った理由は、単純に俳優の上川隆也さんが好きで、彼の出世作となった作品だから、という実にミーハーな理由です。
観る前は、若い頃の上川さんを見られる♡とか思ってただけでしたが、観始めるとその内容の凄惨さに胸が潰れるような気持ちになって、最初とは違う視点から目が離せなくなっていました。
それと同時に、中国人キャストの話す言葉の響きの美しさに惹かれて、「大学生になったら二外で中国語を勉強しよう!」と決めて、今に至るというわけです。
今、ずっと読もうと思っていた山崎豊子さんの原作を読んでいます。すごく引き込まれる内容ではあるのですが、読んでいると辛くなって顔がしかめっ面になってしまうのが玉に瑕です。
きっかけに立ち返るとモチベーションを取り戻せるので、時々振り返ることは大事だなと思いました。