広報チーフ伊藤です。
以前、この日記でもお知らせさせていただいた、出演予定だった舞台『君からの遺書、最後の一枚。』が全公演中止になりました。
関係者にコロナ陽性の方が出てしまったためです。
コロナ禍になってからもう2年半以上経っているのに、未だにこういうことが起きる世の中ですね。
やっぱり意気消沈しちゃいます。久々に自分が納得できる作品の一部になれた気がしていたので。
でも決まったことは決まったことで、後ろばかり見るよりもこれをどうこれからの活動に活かそうかなという思考に無理やりにでも持っていきたいものです。
私は今回の座組で最年少（スタッフさんは私より年下の人も複数いましたが）だったので、経験が豊富だったり精神的に大人だったりする他のキャストの方々に、技術面、心構え、ユーモアなど、色々なことを教えていただきました。
頼もしい背中がいくつもありました。心から、参加して良かったなと思える座組でした。
さて、個人の活動はこのような感じですが、ぱちぱちとしては今一番勢いづいていきたい時です！
昨日のまゆたその日記読みました？
１人で出来ることはとても僅かなので、大勢の人の力を借りて、より遠くに、より面白い事をするために、仲間を増やさんといかんのです。
ぱちぱちには沢山の人がいて、それぞれやりたい事も違います。考え方も違います。
けれど、「演劇」という共通のキーワードで、演劇を続けるために実験をしながらゆるやかに繋がっています。
このゆるさがぱちぱちの魅力です。そして「やりたい！」と思って口に出せば、それに賛同した人たちが集まってきてくれるんです。嬉しいですね。そして大人たちが実現のために力を貸してくれたりするんです。超嬉しいですね。今回のわーわーフェスのコンテンツの多様さを見るだけで、それが分かってもらえるはずです。
自主性があって行動さえできれば、自分のやりたかったことを何とか形にできるんです。
やりたいならやるしかないよ、みんな。
そのために、仲間を増やすために、出会いましょう。そして、一緒に時間を過ごしてみましょう。
お試しでいいんです。試してみなきゃ何も掴めないから。
11月23日に迫った「ぱちぱちのわーわフェス」の詳細はこちhttps://hachiojibunka.or.jp/play/net88/event/3108ら！
演劇ネットワークぱちぱちで行われている様々なコンテンツがゆるく楽しめる見本市です。気軽にぱちぱちという場を体験しに来てください！
どんな人でも歓迎します。いろいろな思想があって良いんです。そこから生まれるものだってあります。他者を傷つけさえしなければ大丈夫。
是非是非！！！
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