(伊藤)必要とされること

広報チーフ伊藤です。

最近、仕事のために横浜によく行っています。

街はクリスマスムードも最盛期ですが、横浜のベイサイドエリアは赤レンガ倉庫のクリスマスマーケットなんかで特にその雰囲気が強いですね。

この横浜での仕事というのは、演劇に直接の関係はない仕事ですが、私が演劇をしていたから回ってきた仕事です。

私は仕事を頂いたからには、最大の効果が出るように働こう、と思って自分なりに工夫して業務をこなしていました。

すると、「ここまで熱意を持ってやってくれる人はなかなかいないから、また一緒に働いてほしい」と言われました。

ちゃんと自分のやるべきことをやっていれば、また一緒に働きたいと思ってもらえるし、仕事としての効果も上がる。

私は大学卒業後に某企業で正社員をしていたのですが、そこでは「お客様の満足を最優先しなさい」と徹底的に教育されました。本当に口酸っぱく言われたので、「そうもいかないときもあるだろ~~!」と内心思いました。でもそのマインドを基盤に据えていることで、上手く回る仕事はよくあります。

そして、「お客様」というのは1方向だけではありません。

自分の仕事によって商品やサービスを受け取る人だけではなく、自分に仕事を受注してくれる人、仕事を一緒にやって助け合ってくれる人だって、広義で言えばお客さんです。

お客さんを大事にしてたら、必要としてくれる人が出て来る。

やっぱり必要とされるのって、嬉しいです。

自分が希求する分野で必要とされるためにはどうすればいいかって、常に考えてなければいけないなと思いました。

媚びるのとは違って。

縁があったならば、自分の最大限のパフォーマンスで以て、満足してもらいたいものです。

☆☆☆ぱちぱちから、声を大にしてお知らせ☆☆☆

ユースシアター参加作品は12月16日、18日にいちょうホールで上演ですよ!平井寛人作品は、ミュージカルの風合い。京サリ作品は、パントマイムの風合い。観に来てね。

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