(中込)迷ったら「どっちが楽しいか」で決める

中込遊里です。

ぱちぱちでは今11月23日に開催される「ぱちぱちのわーわー」に向けて、少しずつイメージを広げているところです。情報公開をお楽しみに!

11月23日のメインのひとつが、演劇ネットワークぱちぱちの新しいホームページをリリースすることです!

演劇を続けたいユース世代が自分にとっての演劇の続け方を試す場として、よりわかりやすく、楽しいホームページを目指します。

ところで、私は今、弱り気味です。「決められたこと」を「決められたように」する時間が少なくて、すべてを自力で切り開いていく生活。そして今、自分の劇団・鮭スペアレも、ぱちぱちも、次年度の活動を決める時期。正解のないことをどう決めていくか…。と、自身にプレッシャーをかけて、苦しい思いをしがちなのです。

そんな折、娘に強く迫られて、立川のまんがパークに行くことに。名作マンガ「宇宙兄弟」を読んでいると、今の私を励ましてくれる台詞に出会いました。

「迷った時はね、“どっちが正しいか”なんて考えちゃダメよ。日が暮れちゃうわ。 頭で考えなきゃいいのよ。 答えはもっと下。 あなたのことならあなたの胸が知ってるもんよ。 “どっちが楽しいか”で決めなさい」

演劇を続けるのは、大変。でもなによりも楽しい。演劇を通して、人間を探求できる楽しさ。人間と繋がれる楽しさ。身体を動かして声を出す楽しさ。その楽しさを、金銭的なことや、きっかけがないということなどで諦めることがないような環境を作りたい。そうだなー、私のやりたいことの大きなことは、そういうことだな。と改めて気が付いて、少し元気になりました。

ちなみに、この台詞をネットで検索したら、「宇宙兄弟の名言」としてたくさんの記事がありました。(私は漫画とか映画とかの知識が薄い…。)

みんな悩んでることは同じだと思うと、また少し心が楽になりました。

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