広報チーフ伊藤です。
この前、アートスケープというサイトを見ていたら、「ソーシャリー・エンゲイジド・アート」という項目にたどり着きました。
ソーシャリー・エンゲイジド・アート | 現代美術用語辞典ver.2.0 (artscape.jp)
上記サイトによると、「 ソーシャリー・エンゲイジド・アート」 とは「アーティストが対話や討論、コミュニティへの参加や協同といった実践を行なうことで社会的価値観の変革をうながす活動の総称であり、SEAと略記される。近代的な美術館やギャラリーといったアートワールドの外に広がる社会へ関与するなかで、作者および作品という概念を脱して、参加や対話そのものに美的価値を見出す特徴がある。」と書かれていました。
こういう方向性のアーティストとぱちぱちって相性がいいんじゃないかなと思いました。
もしくは、ぱちぱちそのものがSEAになり得るのではないかと。
ぱちぱちが立ち上がって1年を超えましたが、これまでにやってきたことは明言化していなくても明らかにこの概念の周縁を巡っていると思います。
豊岡演劇祭を含む地方滞在から帰ってきて、ずっとこういうことを考えています。
固定概念にはめられていては自由に動けない。
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