(伊藤)演劇を信じ続けるために

広報チーフ伊藤です。

『むかしむかし、あるお家に』の本番がやってきました(日付変わったので今日!)。

このコロナ禍において演劇をやるということの厳しさを痛感する日々です。

元々、効率化とは逆行する性質を多く含み、誤解を恐れずに言うならば、敢えて面倒くさいことをやって人の心を動かすのが演劇です。

それをなぜわざわざやっているのか。

それに対する私たちの一つの回答がこの作品です。

まだ予約してない人はこちらから!明日も上演しますので!

むかしむかし、あるお家に 2022 予約フォーム (quartet-online.net)

ぶっちゃけ上演の裏にはめちゃくちゃいろんなことが起こりましたし、それは上演が終わるまで(終わってもその後の諸々の処理が終わるまで)は絶対に何か起きます。それは良いことも悪いことも。

でも、色々あっても、スタッフもキャストも上演を成功させるために動き続けていて、その姿を見ているとやっぱり演劇を信じ続けたいなあと思えます。

そう思う人が、不安なく演劇を続けていけるようにしたいです。まずは自分がそうなることから。