(中込)演劇の続け方~新制作座の場合~

中込遊里です。

先週の日曜日に、八王子の長寿劇団である新制作座のワークショップ(というか交流会)に参加しました。

新制作座は、「泥かぶら」という作品を1万5000回(!!!)上演し続けてきた劇団です。

ぱちぱちと同じ八王子拠点というよしみで出会ったのですが、いざ劇団の歴史のお話を伺ってみると、その「演劇の続け方」にたまげました。

100人以上の劇団員が共同生活を行い、劇団の公演の収入で食べていく。いったいどうやって…?30代の私はおろか、演劇ネットワークぱちぱちのユース世代にもまったく経験がない演劇の形だと思います。

劇団員のみなさまのお話と朗読を拝聴して、たいそう感動したので、ワークショップの記録を書きました。よかったら御覧ください↓

https://note.com/engeki_8888/n/n7a1fa8da837d

ぱちぱちは、演劇の続け方を試す場です。いろいろな先達者たちの演劇の続け方をこれからも聞き、シェアしたいと思います。ひとりでも多くの人たちが、演劇をすこやかに続けることができるように。