【終演しました!ニュース掲載中】ツアー型演劇『むかしむかし、あるお家に~アイコとユウスケのだいぼうけん~』2023/9/23,24(八王子芸術祭参加)

子どもと一緒に楽しむ演劇『むかしむかし、あるお家に』が、「ツアー型演劇」になったよ!

2021年に八王子市いちょうホール、2022年に立川市たましんRISURUホールで上演した、子どもと一緒に楽しむ演劇『むかしむかし、あるお家に』の第三弾!

コロナ禍で控えていた「ツアー型」「体験する演劇」として、大幅にリニューアル!俳優と一緒に「観て」「歩いて」「遊んで」楽しむ演劇です。

ご来場いただきありがとうございました!

全5ステージ、65組、計181名のお客様にご来場いただきました。(8割ほどがお子様含むご家族連れでのご参加でした)雨天バージョンと晴天バージョンで1つとして同じ演出はありませんでした!

妖怪たちとまた遊ぶ日をお楽しみに♪

大好評!終演後の最新ニュース!(2023年12月)

『演劇ターン』4号(2023年12月号)の「#回遊ファンタスティック」特集にて、『むかしむかし、あるお家に~アイコとユウスケのだいぼうけん~』の本番の様子を掲載していただきました!!
舞台写真、動画が盛りだくさんの楽しい記事にしていただきました!是非読んでみてください!

◎ご購入はこちら(別サイトに遷移します)↓
『演劇ターン』4号(2023年12月号) | ミュージアムショップ@電子版☆ミュージアム (enbudenshi.com)

八王子ジャーニーさんに、内容まるわかりの素晴らしいレポートを掲載していただきました!こちらからご覧ください⇒

https://8dabe.com/2023/12/21/engeki-8888-3/#google_vignette


作品内容

『むかしむかし、あるお家に~アイコとユウスケのだいぼうけん~』

八王子発!歩きながら楽しむ「ツアー型演劇」
ようかいといっしょにあそぼうよ!

「高尾わくわく自然体験ツアー」に参加しにきた、アイコとユウスケ。ちょっと怪しいガイドの案内で、いざ、しゅっぱーつ!……と思ったら、なんとガイドさんは「たぬき」だった!?さあ、冒険の地図を手に、たぬきや妖怪たちと一緒に遊ぶ大冒険に出かけよう!

イラスト:あらすけ デザイン:三澤一弥

日時

2023年9月23日(土祝)・24日(日)

開演:10:00/13:00/16:00(16:00の回は23日のみ)

受付開始:20分前

上演時間:70分程度を予定

【リピートして楽しもう!】
参加するルートによって楽しめる“ミッション”が異なります。1回の参加につき1ルートを体験できます。
複数回参加しても楽しめますよ~!

10時の回を楽しんで、キャンプ場でバーベキューして(詳細はこのサイトの下の方にあります)16時の回を楽しんで帰るという、1日満喫プランはいかがでしょうか?

会場

星槎国際高等学校八王子学習センター(東京都八王子市元八王子町2-1419)

アクセス https://seisa.ed.jp/hachi/access/

自家用車でのご来場も可能です。チラシのマップの通り敷地内の路上にお停めください。(無料)

ご予約(終演しました)

入場料
一般  1000円
0歳~25歳 無料(要申込)

チケット発売日 8月22日(火)

◆販売窓口 9:00~19:00 (発売初日は10:00~)
いちょうホール 042-621-3001
南大沢文化会館 042-679-2202
学園都市センター 042-646-5611
J:COMホール八王子 042-655-0809

※いちょうホールと南大沢文化会館は月曜休館、月曜が休日の場合は翌日休館。

◆電話予約 9:00~17:00 (発売初日は13:00~)

(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 042-621-3005

◆インターネット予約 (発売初日は13:00~)

https://www.hachiojibunka.or.jp/ticket/

※事前登録が必要です。

ご来場いただいた方限定☆キャンプもできるよ!(終演しました)

公演にご来場いただいた方【各日7組】限定!上演会場でキャンプもできます!

公演を楽しむ前後に、家族や友達でキャンプをしませんか?
日帰りでも、宿泊でも楽しめます。

テントなどのキャンプ道具を持っていなくてもOK。貸し出しがあります。

詳細はこちらから→

※9月23日、24日のキャンプに関するお問い合わせとご予約は、上記サイトからは承れません。
一般社団法人AsoVoまでお願いします。

090-9309-7030(中込)
info※asovo.org (※をアットマークに変えてください)

クレジット

作・演出 中村大地(屋根裏ハイツ)
出演 本田椋(劇団 短距離男道ミサイル)、上埜すみれ(鮭スペアレ)、演劇ネットワークぱちぱちメンバーより 奥山樹生、椙田航平、寺原航苹、堀慎太郎、箕浦妃紗、宮本尚和、森口夏希、他

スタッフ 

舞台監督:田中舞音、若松美佑
照明:朝日一真
美術:北山聖子
衣装・道具:松尾曉那、箕浦妃紗
制作:一般社団法人AsoVo

主催・お問い合わせ
公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団(042-621-3005)

八王子芸術祭ホームページ
https://www.hachioji-art-festival.com/

『むかしむかし、あるお家に』上演履歴はこちらから

2021年の初演では、鳥公園・劇作家西尾佳織さんを迎え劇作ワークショップを開催。ぱちぱちメンバーと西尾さんと一緒に『むかしむかし、あるお家に』を0から作り上げました。

2022年は、原作の大切な部分を残しながら、中村大地さんを迎え再構成しました。

2023年の本作は、引き続き、原作の大切な部分「見えないもの、消えてしまうものに光を当てる」はそのままに、主要キャラクターは残しながら、ちょっと怖いけど憎めない妖怪が大活躍します。子どもはもちろん、大人もわくわく楽しめる体験型演劇としてリクリエーションしました。

詳細はこちら

https://hachiojibunka.or.jp/play/net88/event/3968

出演者紹介

上埜すみれ(うえのすみれ)

俳優。シェイクスピアを能舞台で上演する劇団、鮭スペアレ所属。映画字幕や戯曲の日英翻訳も手がける。

(一言メッセージ)
誰しも自分なりの懐かしき「ぼくのなつやすみ」があるのではないでしょうか。青い空、蝉の声、古びれた校舎、誰もいないプール…そんな忘れかけていた風景がここにはあります。「ぼくのなつやすみ」に妖怪はいなかったって?そんなの、君が気づいてなかっただけかもしれない。今からでも探しにいこう! 

本田椋(ほんだりょう)

俳優。劇団 短距離男道ミサイル代表。2019年以降、同劇団の全ての作品の劇作・演出を担当。俳優として利賀演劇人コンクール奨励賞受賞。近年は、ミュージカルやダンス作品にも出演し幅広く活動している。

(一言メッセージ)
ぱちぱちのメンバーのみなさんに混ぜて頂いて、東北の仙台から参加しています。まるで文化祭のような楽しい空気感ですが、演劇への真剣な眼差しがあって、素敵なチーム。個性豊かなメンバーがどんな妖怪に変身するのか私も楽しみです。ちょっとヘンテコで可愛らしい妖怪たちをたくさん探してみてください!!

奥山樹生(おくやまいつき)

23歳。多摩ニュータウン生まれ。
ぱちぱちでは、主に多摩ニュータウンご当地ヒーロー誕生企画、1人語りシリーズ『長池伝説』で活動中!

(一言メッセージ)

入り込んで遊べる作品ではありつつも、のんびりな人、積極的な人どんな人でも居心地のいい空間になるよう、全力で準備中!気軽に遊びに来てください!帰り道ニヤニヤする作品にしますよぅ〜…!

椙田 航平(すぎた こうへい) 

23歳。四国学院大学演劇コース卒業。在学中にNHK高松放送局制作スペシャルドラマ『小豆島に移住してみた!』脚本:丸尾丸一郎(劇団鹿殺し 代表)に出演。大学では主に演技、ドラマトゥルクについて学び、今年の6月に上京。

(一言メッセージ)
少し前に上京し、東京生活で目に入る情報の多さに驚く毎日、今目に見えていないものに想いを馳せる時間って減ったなあとしみじみ。今回は普段見えないものを大事にできる時間を皆様と過ごせるよう、精一杯楽しみたいと思います!

寺原航苹(てらはらこうへい)

25歳。小屋+kop主宰。
北海道札幌市出身。日芸演劇学科演出コース卒業。ワイ・プランニング所属。

(一言メッセージ)
多くの方にとって、会場に来ること自体が小旅行となる星槎国際キャンパス。ぜひ会場の独特な雰囲気に飲まれて、非日常な楽しい妖怪との出会いを味わっていただきたいです! どこかの歌手が言ってました。「目に見えないものは、思うことによって存在する」!

堀慎太郎(ほりしんたろう) 

24歳。四国学院大学演劇コース卒業、香川、札幌、京都、静岡等々、日本を徘徊する俳優。
東京での出演作品『光垂れーる』紀伊国屋ホール、『カレル・チャペック 水の足音』東京芸術劇場シアターウエスト。直近では日野市中央公民館平和事業で一人芝居をしました。
 
(一言メッセージ)
今回のお芝居は、学校の敷地を一つ借りきっての演劇です。いつか忘れてしまったお化け逹との巡り合わせを、大人も子供も、どうぞお楽しみ下さい。

箕浦 妃紗(みのうら ひさ)

23歳。愛知県名古屋市出身。桜美林大学芸術文化学群 演劇・ダンス専修卒業。
在学中、劇団鮭スペアレと出逢い、「鮭スペアレ版 マクベス」「鮭スペアレ版 リチャード三世」に出演。
出演の他、衣裳・メイクも手がける。

(一言メッセージ)
個人的には、東京でお芝居をすることも、星槎国際キャンパスで作品づくりをすることも、ぱちぱちのメンバーに会うことも全て、久しぶりなことです。
懐かしさを感じると共に、個性豊かで面白い方々と一緒に作品づくりができている今を、とても幸せに感じます。
この幸せな時間を噛み締めながら、皆様と楽しい時間を過ごすことができたらと思います!

森口夏希(もりぐちなつき)

大学2年生の20歳。八王子が好きです。

(一言メッセージ)
劇場を飛び出して教室やログハウス、大広間などなどいろんな空間で上演できるのが楽しみです。こんな大きな舞台で遊べる機会なんてそうそうない、貴重な体験ができそうです。ぜひ一緒に楽しみましょう。

宮本尚和(みやもとなおかず)

18歳、現役大学生。高校の部活動で演劇を始めてから、演劇にとても興味がある人間です。脚本・演出や俳優をやっております。

(一言メッセージ)
星槎という自然豊かな環境で、心も体もリラックスしつつ、ゆるりと誰もが楽しめるものになっているところがこの作品の1番の魅力だと思います。いつもと違う開放的な空間で、見たことのない生き物や自分と存分に出会ってください。そして、楽しめ‼︎

齋藤 龍之介(さいとうりゅうのすけ)

都内で活動する劇団片倉天国の主宰。23歳。
役者としての活動をメインに劇団の脚本、演出、制作等を行ってる。

(一言メッセージ)
カッパは美味しいのか。カモノハシのように哺乳類なのか。味は?生息地や見た目がワニとかカメとか鳥っぽいので鶏寄り?あかなめは食性に難あり、百目鬼の目は煮付ければ珍味…出来れば不思議な友達として愉快な妖怪達とお話ししてみてください。

久保田めい(くぼためい)

20歳。大学生です。中学生の頃に参加したワークショップをきっかけに演技に興味を持ちました。

(一言メッセージ)
ただ観るだけではなく、動いて体験できる演劇作品というものに自分自身とてもワクワクしています。観てくれるみなさんもワクワクしてもらえてると嬉しいです!一緒に楽しみましょう!!

野口沙希(のぐちさき)

19歳。明治大学1年生。演劇学を専攻しています。

(一言メッセージ)
みなさまと一緒にどんな冒険ができるのか、とにかくわくわくしています。自然豊かでそこはかとなくドキドキする、不思議な星槎のキャンパスにつつまれて、共に楽しいひと時を過ごしましょう!