U25世代が舞台『未来少年コナン』と演劇観について見つめ直す〜観劇座談会レポ〜【ホリプロ×演劇ネットワークぱちぱち観劇ツアー特別企画第3弾】

こんにちは、演劇ネットワークぱちぱちメンバーの関口真生です!

演劇ネットワークぱちぱちでは、これまでにも、観劇するだけでは終わらない鑑賞体験として、各々の価値観の共有を目的としたイベント「観劇ツアー」を開催してきました。

今回の観劇ツアーの対象作品は舞台『未来少年コナン』。
ツアー全体で合計10名の方にご参加いただきました!(ぱちぱち運営チームも5名観劇しました!)

観劇前にはトークイベント稽古場見学会で俳優としての心構えや公演が完成するまでの様子を学ばせていただきました。
作品ができるまでのプロセスを知ったことで、舞台『未来少年コナン』の鑑賞を一層充実したものにすることができました。

そして、この観劇ツアーの最後の企画として行うのが、これまでの観劇ツアーの振り返りや『未来少年コナン』を観た感想を共有する感想座談会です。
今回は「舞台『未来少年コナン』が大切にしていると感じたこと」「それを踏まえて、自分たちが演劇を観る/創作する上で大切にしたいこと」を話し合いました。

このレポートでは座談会で出た話題をまとめてご紹介します。
ユース世代が『未来少年コナン』を観て感じたことを他の世代の方に共有するとともに、同じ世代の方にはぱちぱちに興味を持ってもらうきっかけになれば嬉しいです!

参加メンバー

(☆は、自身の演劇観、演劇の好きなところ)

寺原航苹 26歳

観劇ツアー・月刊アフタートークディレクター。北海道札幌市出身。日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒。演劇作品を上演する、「小屋+kop」主宰。 ワイ・プランニング所属。中学の時に演劇と出会い、以来中学・高校・大学にて演劇に関わる。主に演出・出演。

☆「祈り、祝祭性」。現実とは異なる次元の空間が立ち上がるところが魅力。

伊藤優花 26歳

演劇ネットワークぱちぱち広報チーフ。演劇ユニット「ヒミツミ」主宰。時々役者や当日運営を。演劇ソムリエになりたい。

☆劇場という空間を共にした人だけが共有できる点や、想像力でどこまでも行けるところが好き。

関口真生 21歳(本記事執筆)

観劇ツアー・月刊アフタートークディレクター。早稲田大学4年。早稲田小劇場どらま館の学生スタッフ。演劇サークルでは演出や出演をする。

☆将来に不安を抱いている中で、演劇がその不安を一瞬でも忘れさせてくれるところが魅力

岡田隆成 23歳

俳優、演出助手。 桜美林大学 芸術文化学群卒業。 大学で演劇に出会い、2021年に「はちみつ」 という団体を立ち上げ、所属。

☆演劇の誠実性が好きで、舞台上で起こることが嘘であっても、それを真剣に取り組む姿勢が素晴らしい。

田坂歩 23歳

俳優、ダンサー。 多摩美術大学演劇舞踊デザイン学科卒業。 幼少よりクラシックバレエ、ジャズダンス、タップダンス、ヒップホップに触れ、大学にて演劇を修学。パフォーマーとしての出演に限らず、演出助手や振付助手としても活動の幅を広げる。主な出演作にCHAiroiPLIN『三文オペラ』(スズキ拓朗演出)、東京芸術劇場『カノン』(野上絹代演出)、 東京デスロック『再生』(多田淳之介演出)等がある。また演出助手としてこまつ座『連鎖街のひとびと』(鵜山仁演出)、野上絹代氏の振付助手として 梅田芸術劇場『テラヤマキャバレー』(デヴィッド・ルヴォー演出)等の作品へ参加。

☆今まで踊りをやってきたので、言葉ではなく身体で表現することに興味がある。

水谷琴音 19歳

学芸会や観劇体験を通して演劇に興味を持ち、都立総合芸術高校舞台表現科演劇専攻に入学。高校の授業を通して海外との共同制作に興味を持ち、現在は大学で国際関係学や外国語を学んでいる。

☆演劇の運命性。様々なきっかけをもとに、大勢の人が「舞台を見る」という共通の目的を持って、同じ場所に集まることが魅力だと感じている。

齊藤舞夕 25歳

演劇ネットワークぱちぱち制作。日本大学芸術学部演劇学科企画制作コース卒業。『未来少年コナン』は小学校低学年の時に父親の影響で視聴し夢中になった思い出の作品。好きなキャラクターはガルおじさんとうまそう。

☆演劇は目の前で人間が演じることが最大の特徴。人間の喜怒哀楽はもちろん、戦争などが日常的にある世の中で、演劇はそういった様々な事象の予行練習として作用し、「自分ならどうするか」と自分ごととして考えることに繋がると感じている。また想像力によってどんなことでもできるのが魅力。

舞台『未来少年コナン』とは

公演概要(公演公式WEBサイト)

【あらすじ(ホリプロステージより引用)】

西暦20XX年、人類は超磁力兵器を使用し、地球の地殻を破壊、大変動が起こった。
五つの大陸はことごとく海の底に沈み、栄華を誇った人類の文明は滅び去った。
それから20年後、孤島・のこされ島では少年コナンが育ての親・おじいと二人で暮らしていたが、ある日、謎の少女ラナが島に流れ着き、コナンの運命が動き出す。
島には工業都市インダストリアから行政局次長モンスリーが飛来して、ラナを誘拐してしまう。
コナンはラナを助け出すため、いかだに乗って冒険の旅に出ることに。
旅先では謎の野生児・ジムシーやインダストリアの貿易局員・船長ダイスなどと出会ってゆく。
一方、自然に溢れたラナの故郷・ハイハーバーには、天才科学者・ブライアック・ラオ博士の居どころを探すインダストリアの行政局長レプカ率いる兵士たちが襲いかかる。
コナンは仲間たちと巡り合い、大切な人を守るために様々な困難に立ち向かってゆく。
そして人類に残された世界で、新しい未来を切り拓いてゆくのであった。

舞台とアニメで観客に届けるメッセージは変わる?

まずは、舞台を観た率直な感想を一人ずつ話しました。舞台『未来少年コナン』が持つメッセージはアニメ版と舞台版で大きく変わっていませんが、アニメ放映時と今では取り巻く社会情勢も変わっていることから、今上演されることへの意味を考えました。

水谷:この作品は今の全世界の状況を映し出している側面があると思います。巨人兵ギガントの上でレプカ(今井朋彦さん)とコナン(加藤清史郎さん)が対決するシーンで、レプカが「人間は同じ過ちを繰り返す。人が争いをやめないのはどちらかが優位に立てると思い込んでいるからだ。世界を平和にするには恐怖が必要だ」と話していたのが印象に残っています。その恐怖は今の世界で言えば核兵器など、誰かを脅かすものに当たるのかなと。

人間は同じ過ちをずっと歴史の中で繰り返し続けていますよね。今も『未来少年コナン』がアニメとして放映された1978年から何か進んでいるのかなって考えた時に、あまり進んでいないんじゃないかなと思っています。

伊藤:今の話を聞いて思ったのが、未来少年コナンの原作が書かれた1970年代から見た未来って、今(2024年)だよね。2024年の人々がこの主題を考える時には今起こっている戦争などを想起するけど、1970年代にコナンのアニメを見た人たちはその時代の社会情勢と結びつけて考えていたはず。問題は新たに生まれ続けており、人間は愚かにも同じ過ちを繰り返している。時代によって感じ方が変わるのも演劇の面白さだと思うんだよね。

田坂:私はこの作品を通して仲間を作ることの重要さを感じました。もちろん人間の愚かな部分も描かれていましたが、おじいさんが亡くなって次の世代へと引き継がれる場面では、人類がほとんどいなくなっても仲間を見つけて新しい世界や時代を作るんだというシンプルでわかりやすいメッセージが強調されていたと思います。私も今回の観劇ツアーでぱちぱちという場に参加して仲間を作るという経験をしたので、この話と重なって響くものがありました。人間が大切な人を救い、次の世代に繋いでいくという本質的なものはどの時代でも変わらないのだなと感じました。

岡田:僕はこの作品を通じていろんな人が出会い、話し合う場を持つことが重要だと感じました。レプカとコナンの二人は話し合いで解決しませんでしたが、腹を割って話した過程が大事だと思います。結果的に意見が合わなかったとしても、まずは話し合わないと。どちらも自分が正義だと思っていると話が進まない。だからあの世界は荒廃したのだと思います。この座談会みたいに人々が一緒に話し合う場を持つことができれば世界はそんなにボロボロにならないんじゃないかなと。

舞台化ならではの魅力は?

一方、今回の演出の技法が作品の魅力を観客に届けるにあたって有効であったかという点には疑問を感じるという意見が上がりました。

寺原:伝えたいメッセージはアニメと舞台で変わっていないんだろうなと感じました。しかし、あえて舞台化した意味や魅力は捉えきれていないところがあります。でも演出技法は非常に巧み。例えば最初の方のサメとコナンの戦いのシーンや、ラナ(影山優佳さん)が歌うシーンで出てきた布でつくる海の表現は幻想的で美しく、魅力を感じました。

齊藤:最初のコナンとサメのシーンやおでこの反逆者の星の烙印など、細かいディテールも含めてちゃんとアニメ通りに描かれていたことは、原作ファンとしてとても満足しました!「この場面があったらいいな、どうやって表現するんだろう」と思っていた部分が、ほとんど見事に3次元の世界で表現されていました。
特にコナンの不思議な存在感や性格がしっかりと表現されていて、コナンもラナも本当にそのものだと感じられたんです。どのキャラクターも3次元に連れてきてくれたのはすごく満足だったんですけど…そこで終わってしまったというか。そのシーンで何を描きたかったのかという点で、もう一歩踏み込んでほしかったと感じました。例えば、コナンが海に沈められてラナが助け出す場面や、三角塔の救出場面はアニメではとても印象的なシーンなんですけど、そのシーンが原作以上の感動や意味を与えることができていなかったと感じました。そもそも舞台の限られた尺の中で、全26話のアニメを最初から最後まで全部描こうとしたこと自体がチャレンジングなことではあるのですが。

複数の表現方法(演劇、ダンス、歌)の交差点

この作品の特徴として全員一致で挙げたのは演劇、ダンス、歌など多くの要素が盛り込まれていたということ。その是非についての議論が白熱しました。

岡田:僕は原作にはない冒頭の机上のシーンが一番はっとさせられた。あの座組で伝えたいことが色濃く現れていたような気がするんです。

伊藤:出演者のファンで舞台慣れしていないお客さんもいる中で、冒頭のシーンは「この雰囲気でいきます!」っていう宣言のような役目だったよね。それは手腕が光るなと思ったんですけど、若干長かった。

田坂:私は休憩後すぐの砂のシーンと経度緯度を唱えるシーンが一番興奮する。私含め演出家のファンは大満足です。

齊藤:私は、シーンによって演劇の見せ場とダンスの見せ場が分離しているなと思いました。折角動ける方々がキャスティングされていたのにもったいない。小屋がキュッと小さくなるシーンは全員息ぴったりだったけど、多くのシーンが「ここはダンスの場面です」「ここは台詞です」とパキッと分かれていた。物語とダンスが調和してる部分とそうでない部分があったのが気になりました。

関口:私もダンスが一番気になりました。観る前まではもっと観劇初心者向けのわかりやすい演出なのかなって思ってたのでがっつりコンテンポラリーダンスが出てきて驚きました。ダンスを見慣れていない人にとって砂のシーンってどう見えているんだろうと思ったり。けど、完全にわかりやすい演出ってだけではなく、セリフがないやや抽象的なシーンを冒頭に持ってきたり、ダンスなどの演出をちゃんと取り入れていることによって、いろんな観客層の交差点のような作品になっていると感じました。

水谷:私はモンスリー(門脇麦さん)の独白のシーンで一度舞台との距離を感じてしまいました。今回の舞台なら、言葉での独白ではなく身体を使って表現した方が良いのでは?と思ったんです。せっかくダンサーがいるのだから、わざわざ言葉で語らずにダンサーと一緒に何か表現できたのではないか。その方がこの舞台を見たときの舞台ならではの新しさやメッセージ性に繋がったように思います。

未来少年コナンは「色んな観客と握手をする舞台作品」

話はさらに発展し、舞台『未来少年コナン』の盛りだくさんな要素をどう受け取ったかという点について話し合いました。ダンスや歌、演劇など、舞台での表現方法が多く使われていたことでどのように観れば良いかわからなかったという意見がある一方、観客の誰も取り残さないために配慮が重ねられた作品であるという見方も出てきました。

水谷:(前の話と続いて)ダンサーを使って言葉に頼らない演出をすることが『未来少年コナン』を舞台にする意味だよなと。でもそこが分離していたから、ミュージカルなのか、古典演劇なのか、エンターテインメントなのか、どう見れば良いのか途中からわからなくなりました。

田坂:私は演劇じゃなくて、ミュージカルとして見る方がいいんだろうと思いました。私は大学時代に教授から「ミュージカルが歌う理由は時間の短縮だよ」って言われたんです。確かに急な独白は演劇として見ると入ってこない部分もあるんですけど、時間の短縮、つまりミュージカルっていう視点で見ればさほど違和感がないかなと思います。

岡田:僕も要素がてんこ盛りすぎてどこに焦点を合わせればいいのかわからなかったんです。でも、それで言うとコナンは色々な人が巡り合う機会がある作品だと思います。ジブリが好きな人、演劇が好きな人、この作品では演出・振付・美術を担当されているインバル・ピントさんの演出が好きな人など…舞台というジャンルを超えて、芸術そのもの自体に触れられるというか、今まで観たことがないジャンルにも触れてこういうものがあるんだっていう気づきができる。それを商業作品でできるのはすごい。

伊藤:普段コンテンポラリーダンスとかに触れない人がコナンの舞台を観て、面白いと思わなくても「こういう表現が世の中にはあるんだな」って初めて知ることはめちゃめちゃ価値のあることだと思う。

齊藤:いろんな人と握手をしたかった作品なんだと思うと色々腑に落ちました。「コナンの原作ファンの人、最初のダンス分からなかったですよね、お待たせしました原作です」って感じでサメが出てきて。「身体的な表現が分かりにくかったですよね。じゃあ長台詞入ります!」みたいにチャンネルがどんどん変わっていくというか。 「ミュージカルが好きな人お待たせしました、歌です!」みたいな(笑)

寺原:『未来少年コナン』は宣伝の中で「演劇」とは一言も言っていないんだよね。さまざまな人と握手しようとした結果がガチャついちゃったってことなのかな。

伊藤:稽古場見学会に行った時の印象としては、すごく座組全員が同じ方向を向いてるなって思ったんだけど。

齊藤:それはすごく思った!インバルさんの演出作品に何回も出てる俳優が稽古場を先導してた。加藤さんと成河さんは、インバルさんに言われていない箇所も二人で自主的に遊び心を入れながら自由に表現しているなど、各々が自立していて風通しの良い稽古場のように感じました。だからこそ、座組が一つの方向を向くのと、作品が一つの方向性を向くのはまた違うんだなと思いました。

田坂:ポジティブに考えれば、こうやっていろんな表現ジャンルをミックスしたものが見られるっていうのは舞台だからこその良さですよね。 映像だったらこんな表現はたぶん難しい気がする。

コナンのジャンル横断性を踏まえて、自身の創作に取り入れたいこと

ここまでの話で、舞台『未来少年コナン』はジブリファン、演出家のファン、俳優のファンなど幅広い関心層の観客が交差する作品であるという話になりました。では、私たちがこれから創作活動に携わる時に、『未来少年コナン』から学んだことをどのように活かせるのでしょうか?俳優、演出家、ダンサーなど様々な領域で活動するぱちぱちメンバーの視点から考えてみました。

関口:舞台『未来少年コナン』はいろんな人と握手するっていう手段を取ったっていう結論が私たちの間で出たじゃないですか。じゃあそれを鑑みて、自分の創作はどうするのか。いろんな人と握手をしたいのか、 限られた数人とだけ握手をできればいいのか、1人の人と強く強く握手をしたいのか、いろんな選択肢がありますよね。全員と手を繋ごうとすると、全員と、100%の力で握手をしたいのに60%になっちゃうみたいなデメリットもある。

岡田:僕はいろんな人と手を繋ぎたいですね。一瞬離れたとしてもまた触れられるみたいな。手を繋いだり離したり、自由にできるっていうのが一番じゃないかな。

水谷:私は創作の過程の中で多くの人と出会いたいと思ってます。でもいろんなジャンルを1つの舞台に入れるのは、うまく融合できるならいいけれどできない可能性を考えるとあまりしたくない。

田坂:私も似てます。色んな人と手を繋げられるに越したことはないと思うんですけど、全員とできると思っていなくて。だったら私は、一人ひとりの好みにぴったりな場所がもっと増えるべきかなと思いました。

関口:私はあの舞台からエンタメとしての魅せ方を学びました。私はエンタメより社会的なメッセージを持つ作品の方が好きなんですけど、コナンの舞台では影山優佳さんのオーラが作品のメッセージを上回る瞬間があるなと感じました。舞台芸術作品で何らかのメッセージを観客に伝えるためには、まずはお客さんを魅了させる必要があるのかなと思いました。

寺原:『未来少年コナン』は、インバルさんの演出が十分に活きた作品ではないなと私は感じた。自分はその媒体で1番効果が発揮できる状態のものを作りたいなっていう風に思いました。
また、演劇とダンスはそれぞれが重視する身体性が異なっており、例えば演劇は基本的に日常性の動作から離れないことが多いと思うのですが、ダンスは日常性を超えて象徴的で抽象的な動きを含みますよね。その間にどう橋をかけるかというのが、私の問いとして残ったように感じます。

関口:それができたらインバルさんを超えられる?(笑)

寺原:少なくとも今回の作品は超えられるっていうことですよね。

終わりに

演劇の感想をこうして公演が終わった後に話す機会はなかなかないため、この座談会は自身の観劇体験を振り返り新たな見方を共有できる有意義な時間でした!
観劇ツアーを通して、各々の価値観で観た『未来少年コナン』を他者の視点と合わせてもう一度鑑賞できたような気がします。

参加者からは、「SNSへの感想投稿はネガティブな発言はしにくい雰囲気があるから、この座談会のように対面で話すことは心に良い」「正しい、間違いを気にせずとにかく話すことの重要さを感じた」「同じ作品を観た人同士で喋ると他の観点からの意見がもらえて面白かった」などの感想を頂きました。

まさに『未来少年コナン』の伝えたかった仲間づくりの大切さを、ぱちぱちメンバーはこの日しっかりと感じて持ち帰りました。


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