『ラーマーヤナ』ってなに?
『ラーマーヤナ』は、古代インドの大長編叙事詩。いわゆる「英雄物語」「冒険譚」です。
同じ古代インドの『マハーバーラタ』も有名です。
インド神話というと、日本人にはあまり馴染みがないように感じるかもしれません。
でも、実は、『ラーマーヤナ』を下敷きとして、もしくは影響を受けたかもしれない作品がたくさんあるんです。
- スーパーマリオ(任天堂)
- 天空の城ラピュタ(スタジオ・ジブリ)
- ドラゴンボール(集英社)
- 桃太郎(昔話)
- RRR(2022年のインドの映画)
えっ、まさか、あの有名な作品も?とちょっとビックリしませんか?
こんなに影響を与えているということは、面白いに違いない。
さあ、12月21日(土)は八王子だ!演劇『ラーマーヤナ』を観よう!
こんな方におすすめ
◎若者のパワーを全身に浴びたい!
出演者は全員高校生~25歳以下のユース世代!心身ともにエネルギーMAX!夢中になって創作しています。
企画制作の「演劇ネットワークぱちぱち」は、18歳~25歳の演劇を続けたい思いのあるユース世代が「メンバー」として集まっているコミュニティです。
大学などで演劇を学ぶぱちぱちメンバーと高校生が八王子にインドの風を吹かせます!
◎寒い冬に…インド神話でアツくなりたい!
クリスマスの時期だけど、だからこそ、インド!
1700年前に書かれたと言われるインド神話に触れてみたい方。歴史や文学が好きな方。インド神話を研究している方。
読書やインターネット閲覧では得られないかもしれない、ライブの興奮を味わってみませんか。
冬に、滝のような汗でパワフルに演じます!観ているだけでもアツくなりそう…!
◎ファミリーで気軽に演劇を楽しみたい!
赤ちゃんが泣いてもOK!(途中でロビーに出られます!)遊べる演劇イベント『わーわーフェス』というお祭り内での上演なので、他にもいろいろ楽しめます!(『わーわーフェス』のページはこちら)
◎八王子で演劇を楽しみたい!
観劇するなら、三鷹駅より東に行くのが常識…?※中央線の場合
いえ、そんなことはありません!
八王子は学園都市。若い力が集まって、フレッシュでエネルギッシュな演劇が生まれます。
<八王子のアクセス>
新宿~八王子(JR中央線快速)約50分
新宿~京王八王子(京王線特急)約40分
横浜~八王子(JR横浜線快速)約50分
◎「駅近」「入場無料」が嬉しい!
上演場所は「八王子オクトーレ」という商業施設の12階「八王子市学園都市センター イベントホール」。JR八王子駅からほぼ直結です。
前後にショッピングも食事もできますよ!
ちなみに、オクトーレ内にはありませんが、八王子駅から歩けるインドカレー屋さんは9件ありました!(2024年11月現在、食べログ調べ)
※会場内ではロビーを除いて飲食はできません
※入場無料ですがお席のご予約は必要です(立ち見は当日先着順です)
さあ、12月21日(土)は八王子だ!演劇『ラーマーヤナ』を観よう!
カミサマ紹介(出演者など)
※実際の役名ではありません
※順不同
※クリックで拡大できます
高校生のカミサマたち
ぱちぱちメンバー(18歳~25歳)のカミサマたち
観劇方法(予約やチケットなど)
【案内開始】12:30 ※「わーわーフェス」というイベント内での上演です。会場には10:00からお入りいただけます。
【開演】13:00 ※上演時間は約80分。終演後アフタートークが約30分ございます。合わせてお楽しみください。
【会場】八王子市学園都市センター・イベントホール (東京都八王子市旭町9番1号 八王子スクエアビル 12階)
ご予約はこちら
※入場無料、要チケット
※11月21日(木) 予約開始(初日の窓口配布:10:00~、電話でのご予約:13:00~)
注意事項)
・チケットは公演当日10:00~、会場の八王子市学園都市センター・イベントホール受付にてお引き取り可能です。事前引き取りをご希望の場合は、ご予約時にお尋ねください。
・当日券の受付は、公演当日10:00~です。ただしご予約で満席の場合、当日券の配布は行いません。
・公演当日はチケットをお持ちの方に10:00〜入場整理券配布を開始します。(本公演は演劇ネットワークぱちぱちの「わーわーフェス」というイベント内で行われる公演です。わーわーフェスの開場時間が10:00となります。)
・お一人様4枚までご予約いただけます。
・公演当日は、立ち見スペースを用意いたします。予約不要、先着順です。
・車椅子をご利用の方は、窓口もしくは予約時にお申し出ください。
・未就学児でもお席が必要な場合はチケットが必要です。
・終演後に、最大30分程度のアフタートークがございます。また、17:00まで、同会場で様々な演劇イベントが行われます。合わせてお楽しみください。
カミサマ紹介(スタッフなど)
演出・構成 早坂彩
(演出家、脚本家、ワークショップファシリテーター/トレモロ主宰、劇団青年団所属/都立東久留米総合高校特別専門講師(演劇))
早稲田大学文学部演劇映像コース演劇系卒業。同大学院文学学術院演劇映像学専修(西洋演劇)修了。
2010年 トレモロ結成。以降、全ての公演の演出を担当。翻訳劇の上演を多く手がける。
2015年 利賀演劇人コンクール『イワーノフ』にて、「優秀演出家賞」「観客賞」受賞。
2017年 劇団青年団入団。
2020年 コロナ禍より、Zoomで戯曲研究会を企画。オンラインでシェイクスピア戯曲を読む会を開催し、60回以上継続開催する。演劇を媒介とした場作り、コミュニケーションデザインを実践すべく試みている。
2021年 中高生と創るシェイクスピア劇2021・立川公演『いつかの、どこかの、ロミオとジュリエット』共同演出。
2022年度、演劇ネットワーぱちぱちディレクター。2023年7月、高校生とプロの演劇人が一緒に本気で演劇を作る11日間『夏の夜の夢』演出兼ディレクター。
2022年 SCOTサマー•シーズン2022×豊岡演劇祭2022『新ハムレット』演出。2024年 トレモロ『新ハムレット』演出。京都(於:THEATRE E9 KYOTO)、東京(於:こまばアゴラ劇場)でのツアー公演を敢行。
演技指導 武井希未
俳優。London Studio Centre Jazz Co卒業。
University of the Arts LondonよりBA(Honor)theatre Danceを取得。現在、waqu:irazのメンバーとして活動中。
【主な出演作品】
waqu:iraz「ジゼル、またはわたしたちについて-Giselle or about us-」
めぐりあるきレストラン 「ヒカリノトリ‐観測者たちの集い‐」於:福島県飯舘村図図倉庫
世田谷シルク「春夏秋冬」 於:座・高円寺
世田谷シルク「青い鳥」 於:シアタートラム
瀬戸内国際芸術祭「海と森の守り人」 於:沙弥島・その他
日印共同制作 世田谷シルク+Katkatha Puppet Arts Trust「Bamboo Princess」 於:インド国内
日瑞共同製作 世田谷シルク「不思議な影」於:Theatre Sesam/城崎国際アートセンター/こまばアゴラ劇場
waqu:iraz「closets」 (せんがわ劇場演劇コンクール参加 俳優賞受賞)
他多数
演技指導 平川和宏
俳優。1958年福岡県生まれ。西南学院大学卒。
木山事務所新劇養成所を経て、文学座藤原新平に師事。
如月小春主催NOISEの中心として長年活躍。如月死後、福田卓郎主催DOTOO!を中心に活動。近年は「NARUTO」「銀牙〜流れ星銀」「魔法使いの約束」など2.5次元舞台にも数多く出演。
大河ドラマや朝ドラなど映像、ナレーションと幅広いメディアで多くの作品に出演するかたわら、プロ、アマ問わず演劇ワークショップの講師としても30年以上の活動実績を持ち、ワークショップについての著書『自由に、からだ、自由に、こえ~身体を通して考えるコミュニケーション~』好評発売中。
㈱ヘリンボーン所属。八王子市在住。
演技指導・プロデューサー協力 木皮成
1990年生まれ。和歌山県本州最南端の町、串本町出身。
ダンサー・振付家として活動し、舞台作品の他、ソニー損保cm、乃木坂46、#kznちゃんなどの幅広いメディアコンテンツの振付を担当する。
また、自らも映像作家としての顔を持ち、MVのディレクションも行う。
近年は「脱力」と「呼吸」を中心に置いたストレッチで怪我しない身体作りをシェアしている。
多摩美術大学非常勤講師。北区スクールコンサート担当アーティスト。
カンボジアに住んでいたこともあるので東南アジアにも詳しい。
舞台監督 吉田雅人
照明 松本永(eimatsumoto Co.Ltd.)
音響 小森広翔
衣装 松尾曉那(一般社団法人AsoVo)
プロデュース 中込遊里(一般社団法人AsoVo)
企画・制作 演劇ネットワークぱちぱち
主催 公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団