【満員御礼☆終演しました】ツアー型演劇『むかしむかし、あるお家に〜たまてばこで大冒険〜』2025/7/5(土)(「伝承のたまてばこ」参加)

リニューアルした八王子いちょうホールで、妖怪と遊ぼう!

むかしむかし、そのまたむかし…

妖怪も、動物も、人間も、一緒に楽しく踊ってた。

見るだけではなく、歩いて遊んで楽しむ親子向けの参加型演劇です。

身体を動かしたり、ちょっと頭を使ったり。年齢や興味に合わせた楽しみ方ができます。0歳から入場可能。大人のみなさんも夢中になっちゃうかも♪

作品内容

むかしむかし、あるお家に〜たまてばこで大冒険〜

イラスト:あらすけ デザイン:三澤一弥

作品あらすじ

「伝承のたまてばこ」に遊びに来た小学生「アイコ」。

人間に化けたタヌキ「たぬ平太」が仕掛けたツアーに参加すると、なんと妖怪が見えるようになった!

いちょうホールには妖怪がいっぱい!蛇や雪女など、多摩地域にもなじみ深い妖怪と一緒に遊んで、キーワードをゲットしよう。

キーワードを集めると、大きな〇〇〇が現れて…!?

2023年『むかしむかし、あるお家に〜アイコとユウスケのだいぼうけん〜』上演写真
2023年『むかしむかし、あるお家に〜アイコとユウスケのだいぼうけん〜』上演写真
2023年『むかしむかし、あるお家に〜アイコとユウスケのだいぼうけん〜』上演写真

過去の上演の際に届いたお客様の声

体験型の劇で、5歳児でもたのしくすごせました。」(30代・女性)

いままでのなによりもたのしかったよ」(6歳・女の子)

ここまで体験型の演劇は初めてですごく楽しかったです。最後は物語に入っている感じでドキドキしました!!」(20代・女性)

子どもたちも楽しめる作品だった。」(40代・男性)

珍しい環境の中で(別世界)、今までにない体験型でおもしろかった。妖怪が個性的で衣装・メイキャップ・演技すべておもしろかった。

 孫(小学2年生)がとても喜んでいました。」(70代・女性)

日時

2025年7月5日(土)

上演スケジュール:①10:00〜11:30  ②13:00〜14:30  ③16:00〜17:30

受付:各回上演時間20分前にいちょうホール小ホール入口へお集まりください

上演時間:90分程度を予定


会場

八王子市芸術文化会館(いちょうホール) 小ホール ほか
(東京都八王子市本町24番1号)

アクセス https://www.hachiojibunka.or.jp/icho/access/

ご予約

入場料
無料(要申込)

定員
各回50名

◆申込み期間
5月16日(金)~7月4日(金)13:00
※各ステージ定員に達した時点で締め切ります。

◆電話予約 9:00~17:00 (発売初日は13:00~)

(公財)八王子市学園都市文化ふれあい財団 042-621-3005

◆インターネット予約

申込フォーム

作品をつくるひとたち

出演者集合写真(左上から時計回りに:西島永恵、上埜すみれ、奥山樹生、寺原航平、堀慎太郎、山地真央、池田莉生、大久保佑南、工藤千鶴)

構成・演出 中村大地(屋根裏ハイツ)

作品のテーマは「目に見えないものの存在を肯定すること」。普段は見えない妖怪と実際に触れ合って楽しく遊びまくることを通じて、目に見えるだけが世界じゃない!という感覚に触れる糸口になればと思います。

演出助手 寺原航平(ぱちぱちフェロー・27歳)

本作品には2022年の立川公演から関わっています!演者としても学ぶことが多い作品ですが今作はスタッフとして支えます!

出演 堀慎太郎(ぱちぱちフェロー・26歳)

2023年の高尾公演で大人気だった妖怪「豆腐小僧」を今作でも演じます!

出演・演出助手 奥山樹生(ぱちぱちメンバー・25歳)

本作品は「演劇型のレクリエーション」だと思います。お客さんと出演者・スタッフが“ガチンコ”で遊びます。仲良くなりましょう!

出演・演出助手 竹内ミズキ(ぱちぱちメンバー・24歳)

(コメントは近日公開!)

出演 西島永恵(ぱちぱちメンバー・22歳)

大学で演劇を学んでいました。久しぶりの演劇創作、楽しみです。

出演 工藤千鶴(ぱちぱちメンバー・22歳)

近所の公園で小学生と駆け回るのが好きです。自分の子ども時代に、お兄さんお姉さんと遊んだ楽しい経験を活かします!

出演 大久保佑南(ぱちぱちメンバー・22歳)

大学で「演劇教育」「応用演劇」を学びました。妖怪を演じることにわくわくします!

出演 池田莉生(ぱちぱちメンバー・19歳)

保育士を目指して勉強中です。子どもが大好きです!一緒に楽しみましょう!

出演 山地真央(ぱちぱちメンバー・19歳)

「参加型演劇」は初めてです。一方通行ではなく双方向の演劇ってどういうもの?気になる方、ぜひ遊びに来てください!

出演 上埜すみれ(鮭スペアレ)

子どもたちはもちろん、大人のみなさんも楽しめる作品です!多くの人に楽しんでほしいです。

ディレクター 中込遊里(鮭スペアレ/一般社団法人 AsoVo)

ママ友を観劇に誘った時に、じっと座って見るのが難しいなあ、と断られた時の違和感がこの作品を生み出しました。感覚をフル回転させて体験してほしいです!

舞台監督 米澤建治
照明 朝日一真
美術 北山聖子
衣裳 竹内陽子
音楽 五十部裕明
振付 片ひとみ(鮭スペアレ/一般社団法人AsoVo)            

プロデューサー 辻寛子(一般社団法人 AsoVo)
制作 齊藤舞夕(一般社団法人 AsoVo)
票券 公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
広報 伊藤優花(一般社団法人 AsoVo)

主催
アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、八王子市、公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団
お問い合わせ
伝承のたまてばこ事務局(042-621-3005)

伝承のたまてばこ~多摩伝統文化フェスティバル2025〜WEBページ
https://denshonotamatebako.tokyo/

『むかしむかし、あるお家に』のあゆみ

2021年(初演)『むかしむかし、あるお家に』上演写真
2022年『むかしむかし、あるお家に』上演写真
2024年『むかしむかし、あるお家に〜成城学園のだいぼうけん』上演写真

2021年の初演では、劇作家の西尾佳織さんを迎え劇作ワークショップを開催。ぱちぱちメンバーと西尾さんと一緒に『むかしむかし、あるお家に』を0から作り上げました。

2022年は、原作の大切な部分を残しながら、作家・演出家の中村大地さんを迎え再構成しました。

2023年の上演では、引き続き、原作の大切な部分「見えないもの、消えてしまうものに光を当てる」はそのままに、主要キャラクターは残しながら、ちょっと怖いけど憎めない妖怪が大活躍。子どもはもちろん、大人もわくわく楽しめる「体験型演劇」としてリクリエーションしました。

2024年には、小学校の校舎を舞台として、俳優が作った空間を鑑賞者(全校児童と先生)が歩きながら「鑑賞=参加」する演劇として上演しました。

過去のレポートはこちら↓

2022年『むかしむかし、あるお家に』立川公演レポート

2023年『むかしむかし、あるお家に〜アイコとユウスケのだいぼうけん〜』創作レポート

2024年『むかしむかし、成城学園のだいぼうけん〜』創作レポート

演劇ネットワークぱちぱちとは

18~25歳の世代が「演劇とのより良い付き合い方」を考えたり試したりするための「仲間」「知識」「場所」と出会えるプラットフォームです。
劇団とも学校とも違う、演劇を通したゆるやかな繋がりの場です。たくさんの取り組みを行い、それがどうなったのかを発信していきます。

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